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マガンを探しに

ウトナイ湖を覆っていた氷はほとんど解け、マガンたちはすでに1万以上がねぐら入りするようになった。
例年ならば3月に入ってから飛来し始め、わずかに開いた水面をなんとかねぐらとし、湖面が開いていくにつれて群れの数も増えていった。

この冬は雪は少なく気温も高め、すでに雪は大部分が解けてしまっている。

マガンの餌場はどうなっているのか?
渡りの最初に餌場とするむかわ町に行ってみた。

苫小牧の南側に位置し、車でおよそ30分ほどの距離。
農業が盛んで田畑が多い。
マガンは主に雪解けの田んぼで落ち穂を拾って北帰行の体力を蓄える。

車で田んぼを回ってみると、雪がない。
マガンたちはあちこちの田んぼで採餌しており、群れは分散しているようだ。

DSC_150301マガン群れ

数羽から数十羽、多くても100羽ほどの群れが町内の田んぼに分かれて採餌している。

DSC_150301マガン採餌

雪解け水がないので落ち穂を飲み込むのも大変なのではないだろうか?

マガンの群れを見つけては車を停め、双眼鏡で標識個体や変わり者探しをする。
警戒心の強いガンは車が停まると警戒し一定の距離を取る。
車から人が下りればたちまち飛んで逃げてしまう。

驚かさないように気を付けて観察。

標識の個体は見つからなかったが、群れの中に

DSC_150301シジュウカラガン飛翔

シジュウカラガンを発見。
飛び立つのを待って撮影。
ガンの群れは飛び立つ前に首を振り始める。
タイミングを合わせて飛ぶためだろうか?

田園地域を回るといろいろな鳥を見られたりする。
アトリやカワラヒワ、ツグミなど

DSC_150301ダイサギ仁王立ち

仁王立ちのダイサギ


鵡川漁港にも寄ってみる。
湾内にはシノリガモやホオジロガモ、特にスズガモが多い。

DSC_150301スズガモ

上陸しているスズガモ雄雌。
このように海ガモが上陸しているとドキッとする。
上陸している海ガモは釣り糸や網が絡まって弱っている個体が多い。
しばらく観察してみたがそのような様子は見られなかったので、たまたま上がっただけだろう。

砂利の上で休むカモメ類。
ほとんどはオオセグロカモメのようだが、中には

DSC_150301シロカモメ

シロカモメ


DSC_150301ワシカモメ

ワシカモメ

どちらも北海道では冬の定番種。
別に珍しくもないが、他の地域ではあまり見られないと思う。



今年のマガンの北帰行は早まりそうな予想。
ガンの探鳥会は3月末なので、それまでいてくれることを願う。

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コメント

こんばんは。
それにしてもこれだけのマガンの数、本当に多いですね。私はまだ未見なので、是非とも足を運んでみたいです♪

シロカモメやシジュウカラガンは沖縄では見られそうもありません(笑)

2015/03/04 (Wed) 18:59 | たつや #- | URL | 編集
たつやさん

このマガンたちが数万単位の群れとなると大迫力です。
北の鳥、南の鳥。
それぞれ違った鳥相が見られる日本は面白いですね。

2015/03/07 (Sat) 21:54 | フィールド友達 #VmU3hH7E | URL | 編集

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