スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

調査報告プレスリリース

初夏から勇払原野で行われた、希少鳥類の生息調査の結果報告がプレスリリースされました。

自分自身ボランティアで毎年参加している調査。
調査対象は複数いますが、今回はこちら。

アカモズ1 (2)

アカモズです。

スズメ目モズ科
環境省RDB絶滅危惧ⅠB類に指定されている希少な種です。


新聞記事はこちら

勇払鳥類調査>苫小牧民報(151030) - コピー
(チュウヒの写真は自分が撮影したものが使用されています)


調査はウトナイ湖サンクチュアリが主体で行っており、苫小牧支部として調査協力を行っています。


アカモズ調査
(調査の様子)



今年の調査では4つがいを確認。

アカモズ1 (1)



アカモズ3



アカモズ2


上の3つの写真はすべて別地点・別個体。



巣立ち雛の姿も確認できました。

アカモズ巣立ち雛 (1)


アカモズ巣立ち雛 (2)


勇払原野の中でも限られた場所でしか繁殖を確認できていません。
今の残されたわずかな自然環境を残していくことが重要となります。



昔はあの鳥も見られた・・・なんて悲しい昔話をする必要がないようにしたいものです。
スポンサーサイト

日替わり野鳥 『アカモズ』

北海道も春らしくなってきました。

夏鳥たちが集まり繁殖が始まる初夏。
勇払原野での希少鳥類調査が始まる季節でもあります。

勇払原野の大半は工業用地とされており、貴重な自然がいつ破壊されてもおかしくない状況が続いていました。
調査のかいもあって一部地域が遊水地になり、工業用地から外れる事となりました。

その希少鳥類のひとつがこちら。

アカモズ (1)

アカモズ

スズメ目モズ科
環境省RDB絶滅危惧ⅠB類
北海道RDB希少種

アカモズ (6)

夏鳥として飛来し、上面は赤茶色で下面は白。
普通のモズよりほっそりとした印象。

アカモズ (2)
(雄)

生息環境の悪化により急激に数を減らしている種。
農耕地などの人工的な環境にも適応するモズと違い、アカモズは自然環境が整った場所を好む。


アカモズ (5)
(雌)

雌雄ほぼ同色だが、雄の方が額の白い部分が広い傾向がある。
この写真の雌は脇に波状班がある。

調査では生息数、つがいの数や繁殖の有無などを調べている。

アカモズ (4)

時には巣立ち雛の姿を見られることもある。

繁殖地に道路が開通し姿が見られなくなった場所もあり、勇払原野での繁殖数も減っている。

最近は周辺の原野が切り開かれ、メガソーラーが乱立している。
太陽光発電は賛成だが、「自然にやさしいエネルギー」を作るために自然破壊を進めている現状には大きな懸念が残る。

勇払原野のシマアオジは2012年を最後に姿を消した。
アカモズまでもが消えてしまわないように願う。

アカモズ (3)
(野鳥2015年4月号掲載写真
その他:朝日新聞、北海道新聞、苫小牧民報、NHKなどで使用)





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。