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春の渡り

ガン類の北帰行が始まりました。
最初はむかわ町の田んぼを餌場とすることが多く、雪解けとともに餌場を変えていきます。

今季は積雪が少なく、すでに多くの田畑が開いてしまっています。
ですが、雪が少なかった昨年と比べると渡りのペースは遅めな感じです。

ねぐらとなる湖沼が解氷しきっていないのが原因でしょうか?

天然記念物のマガンの群れ。

160312 むかわ (2)

乾いた田んぼより、雪解け水などが残る田んぼに集まっていることが多いです。
落ち穂が濡れていた方が飲み込みやすいようです。


時折、オジロワシなどが上空を飛ぶと群れが一斉に飛び立ちます。

160312 むかわ (1)

迫力があります!
ですが、落し物には要注意。
車にぼとぼと落ちてきます。


たまに群れに珍しいのがいたりします。

160312 むかわ (3)

シジュウカラガン
紛れていると見つけにくいですが、発見率は高い方です。


ハクガンも数羽いるそうですが見つかりません。
カリガネとかサカツラガンも見てみたいものです。



田んぼを回っているとカラスも群れています。
その中には、

160312 むかわ (4)

ミヤマガラスが混じっていることもあります。
運が良ければコクマルガラスも見られます。



草原に行くと

160305 むかわ

ハイイロチュウヒ雌

今季は雄もよく出たそうですが、自分は遭遇率低めでした・・・。


今週末にウトナイ湖でガンを見る会があります。
今年のピークはいつになるでしょうか?
カウント調査の日程が合わず、参加できずに抜けてしまいそうです。
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マガンを探しに

ウトナイ湖を覆っていた氷はほとんど解け、マガンたちはすでに1万以上がねぐら入りするようになった。
例年ならば3月に入ってから飛来し始め、わずかに開いた水面をなんとかねぐらとし、湖面が開いていくにつれて群れの数も増えていった。

この冬は雪は少なく気温も高め、すでに雪は大部分が解けてしまっている。

マガンの餌場はどうなっているのか?
渡りの最初に餌場とするむかわ町に行ってみた。

苫小牧の南側に位置し、車でおよそ30分ほどの距離。
農業が盛んで田畑が多い。
マガンは主に雪解けの田んぼで落ち穂を拾って北帰行の体力を蓄える。

車で田んぼを回ってみると、雪がない。
マガンたちはあちこちの田んぼで採餌しており、群れは分散しているようだ。

DSC_150301マガン群れ

数羽から数十羽、多くても100羽ほどの群れが町内の田んぼに分かれて採餌している。

DSC_150301マガン採餌

雪解け水がないので落ち穂を飲み込むのも大変なのではないだろうか?

マガンの群れを見つけては車を停め、双眼鏡で標識個体や変わり者探しをする。
警戒心の強いガンは車が停まると警戒し一定の距離を取る。
車から人が下りればたちまち飛んで逃げてしまう。

驚かさないように気を付けて観察。

標識の個体は見つからなかったが、群れの中に

DSC_150301シジュウカラガン飛翔

シジュウカラガンを発見。
飛び立つのを待って撮影。
ガンの群れは飛び立つ前に首を振り始める。
タイミングを合わせて飛ぶためだろうか?

田園地域を回るといろいろな鳥を見られたりする。
アトリやカワラヒワ、ツグミなど

DSC_150301ダイサギ仁王立ち

仁王立ちのダイサギ


鵡川漁港にも寄ってみる。
湾内にはシノリガモやホオジロガモ、特にスズガモが多い。

DSC_150301スズガモ

上陸しているスズガモ雄雌。
このように海ガモが上陸しているとドキッとする。
上陸している海ガモは釣り糸や網が絡まって弱っている個体が多い。
しばらく観察してみたがそのような様子は見られなかったので、たまたま上がっただけだろう。

砂利の上で休むカモメ類。
ほとんどはオオセグロカモメのようだが、中には

DSC_150301シロカモメ

シロカモメ


DSC_150301ワシカモメ

ワシカモメ

どちらも北海道では冬の定番種。
別に珍しくもないが、他の地域ではあまり見られないと思う。



今年のマガンの北帰行は早まりそうな予想。
ガンの探鳥会は3月末なので、それまでいてくれることを願う。

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