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今年もお世話になりました

ながらく更新していませんでした。
子供が産まれてからはフィールドに出ることも極端に減り、月に1~2度出られるかどうか・・・という感じです。

昨シーズンは全然出会えなかったコミミズク。
仕事納めとなり夜勤明けで探しに行ってきました。

猛禽類の探鳥ポイントの草原を取り囲むように車が並んでいます。
堤防上の見下ろすポイントに人が多く集まっています。

あの辺が一番出やすいのかなぁ・・・と思いつつ、他の人とは離れた場所で待機。


ケアシノスリやノスリ、オジロワシなんかを見ながらじっくり待つ。

やがて風も弱くなり、日没が迫る時間。
低空で飛ぶ白い影を確認。

堤防の上の人々も慌てて動き出す。

コミミズク2016 (8)

自分の位置からは遠すぎるが、人の動きはよく分かる。
コミミの飛ぶ方向に向かって、ぞろぞろと右往左往するカメラマンたち。

やがて逆方向からも飛び始める。

コミミズク2016 (1)

こちら側には2羽を確認。

コミミズク2016 (3)

全部で3羽いるようだ。


こちら側は人が少ない分、近くまで飛んできてくれる。

コミミズク2016 (4)

久しぶりの再会に心が躍る。


コミミズク2016 (5)

何度か獲物めがけてダイブしていたが、捕れた様子は見えなかった。

コミミズク2016 (6)

自分の前を3羽が行ったり来たりしてくれるので、何度も撮影チャンスが訪れる。


コミミズク2016 (2)

目があった気がした。


日没寸前になり赤い光が差し込みだす。

コミミズク2016 (7)

コミミズクの羽と草原が夕日に染まる。


今年はこれが鳥納めとなるであろう。
来年は酉年。
よき鳥に巡り合えるよう願うばかりである。
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マイフィールドに現れた珍鳥

いつかは見てみたいと思っていた野鳥。
本州まで行かないとまず見られないし・・・。
大阪城とかかなぁ~なんて思っていた憧れの鳥。


まさか・・・北海道のマイフィールドに現れるとは・・・。

サンコウチョウ (1)

そう、サンコウチョウが飛来しました。
苫小牧でも初ではないでしょうか?!


結構、早い段階で問い合わせは受けていたのですが、仕事でなかなか行けず・・・。
ようやく行けたのは新聞に載ってしまった翌日の土曜日でした。


早朝、5時過ぎに現地へ到着。
妻も早起きして憧れの鳥探し。

この時間にしてはカメラマンは多め。
やはりサンコウチョウ狙い。

まだ動きが少ないのか見つからず、ひとまず朝食のサンドイッチを食べていると・・・

聞きなれない囀りが!?
「・・・ホイホイホイ」

一瞬でサンコウチョウだと分かる囀り。
周りのカメラマンも動きがあわただしくなりました。

サンコウチョウ (2)

撮影しながら行動を観察。
高い木の上・葉が密集し薄暗い場所
こういった条件を好むよう。

サンコウチョウ (3)

なので見上げた感じ、日陰に入っていたり枝被りの姿ばかり。


一度、7時過ぎで切り上げ室蘭での所要を済ます。
昼過ぎに再び苫小牧に戻ってくると、公園には4~50人の人だかり。
サンコウチョウを両サイドから取り囲むように陣取っていました。

見たことない顔ばかりでマイフィールドがアウェーになっています・・・。

警戒心も強い野鳥なので、人の群れに入っていてはまともに撮れなさそう。
彼の好む場所で待ち伏せ作戦に切り替えました。


サンコウチョウ (5)

1人でじっとしていると、彼の方から近づいてきました。


サンコウチョウ (4)

虫を捕まえました。
羽根をむしろうと振り回しては落としそうになり、あわてて拾いに行く姿も見られました。


サンコウチョウ (6)

非常に長い2枚の尾羽。
図鑑の全長(嘴から尾羽)は結構大きいんですが、体の方はオオルリより小さめでしょうか?



大勢の人の群れに取り囲まれたこともあり、翌日には姿を消してしまったサンコウチョウ。
本州の方でも人に取り囲まれると聞いています。
北海道まで来てもそれは変わらないようです。

別れは寂しいですが、いつもの公園に戻りほっとしています。


またいつか君に会える日を楽しみにしているよ。

日替わり野鳥 『ルリビタキ』

暖かくなるにつれて夏鳥たちも徐々に渡ってきています。
この時期は色々な野鳥が飛来する季節。

夏鳥として繁殖に来る者。
北へ渡る中継地として羽休めに立ち寄る者。

今回の鳥はルリビタキ。

ルリビタキ (4)

北海道には繁殖のために渡ってくる夏鳥です。(一部越冬?)

道東では平地でも繁殖していますが、主に標高の高い山地で繁殖しています。


ルリビタキ (3)
(大雪山系で撮影)


青い色がきれいな雄ですが、このように青くなるまで3年ほどかかるそうです。

ルリビタキ (2)
(翼が青くなりかけた若雄)


若い雄は雌に似た羽色のまま繁殖するため、雌かと思っていた個体が囀っていたりするのを見ることがあります。


ルリビタキ (1)

雌は尾羽だけが青みがかり、それほど目立たない色合いをしています。


渡りの季節になると市街地の公園などでも見る機会が多くなります。

ルリビタキ (6)

苫小牧の市役所に近い公園でも毎年姿を見かけます。


ルリビタキ (5)

とはいえ、青い雄への遭遇率は少なめ。
ほとんどが雌だったりすることが多いです。
4月中なら雄も見る機会が高い方なのではないでしょうか?

日替わり野鳥 『ノスリ』

特に珍しい!ってわけでもない猛禽。
でも、どこか可愛く憎めない子がこちら。

ノスリ (3)

ノスリ
お腹に腹巻のような模様が入っている。
留鳥となっていますが、自分の住む辺りでは冬季によく見かけます。

どんな所で見るかというと・・・

ノスリ (4)

電柱の上とか・・・


ノスリ (1)

電線とか・・・


ノスリ (2)

建物の上とか・・・



開けた草原や田畑に近い道路沿いを冬に通るとたいていは止まっています。

じーーーーっと下を見ています。


主にネズミなどを狩るので、地面を見つめているわけです。

結構かわいい顔をしています。


野を擦るように飛ぶからノスリという名がついたとされているが、実際にそのように飛ぶ姿は見たことがない。
前にダーウィンが来たかなんかでやっていた気がしたが・・・?

上から見下ろし、ばさっと降りるイメージが個人的には強い。


ノスリ (5)

下面を見ると腹巻のような模様が入っているので一目で識別しやすい。


ノスリ (6)

タカの渡りのスポットでもよく見ることができる。
海を渡る個体もいるようだ。

道東への旅 ~タンチョウに会いに行こう

自分にとって特別な存在である野鳥・・・タンチョウ。
最初はただの旅行ついでの風景撮影のつもりだったが、その美しさに魅了され一眼レフと望遠レンズを購入したのが
野鳥に興味を持つきっかけとなった。

いつしか撮影だけが目的ではなく、環境保全活動にも取り組むようになる。
今の自分があるのはこの鳥のおかげだと思っている。

ほぼ毎年、鶴居へタンチョウに会いに行くのが恒例となっている。


2月中旬、大人の都合により会社が1週間近く休みになったので、せっかくだしと行ってきました。

早朝、日の出前からカメラマンが集まるのは雪裡川に架かる音羽橋。
明かりが一切ないので満点の星空が素晴らしい。

あいにく気温はマイナス4℃程度。
全然冷え込みが足りない・・・。マイナス20℃位は欲しい。

タンチョウ2016 (1)

けあらしが全くない。
木の枝にも氷がなく残念でした。
条件が合えば、日の出の光に金色に輝く景色となる美しい風景が見られます。


タンチョウを見るスポットとして有名なのが伊藤タンチョウサンクチュアリ。
飢餓で命を落とすタンチョウを救うために最初に給餌を始めた場所。

タンチョウ2016 (8)

多くのタンチョウがここに集まります。
他に鶴見台という給餌場もありますが、そちらは中国人ばかりなので行きません。

タンチョウ2016 (7)

ネイチャーセンターも近くにあるので、冷えた体を温めたり付近の情報を得るのに最適です。


タンチョウ2016 (6)



今季は暖冬の影響からか積雪も少なかったです。
そのため、給餌場に集まるタンチョウも割と少なめ。
付近の畑で直接エサを食べている姿を多く見ました。

タンチョウ2016 (4)

雪の下に残ったデントコーンを直接食べています。
まかれたコーンより美味しいのでしょうか?

タンチョウ2016 (2)

舞も時々見られました。

タンチョウ2016 (3)

求愛や交尾もこれから見る機会が増える時期です。


タンチョウ2016 (5)

タンチョウの親子。
次の繁殖が始まるという事は、まもなく子別れを迎えます。
この幼鳥も親鳥から追い立てられる日は遠くないのかなと思います。


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