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九州鳥見 『ツリスガラ』

スズメ目ツリスガラ科

冬鳥として本州中部以南に飛来する。



DSC_0072.jpg(響灘ビオトープ)



平地のアシ原を好み、茎の皮をむいて中の虫を食べる。
その際、パチパチと音がする。




DSC_0157.jpg(響灘ビオトープ)



雄は頭部が灰色で、黒い過眼線がある。




DSC_0049.jpg
(響灘ビオトープ)



雌の頭部は淡い褐色で、過眼線も褐色味がある。




DSC_0173.jpg(響灘ビオトープ)



草の種子も食べ、撮影の時はガマの穂をついばんでいた。




九州出張の際、ツリスガラになかなか出会えず諦めかけていたが、最後の鳥見の時に出てきてくれた。




DSC_0226.jpg
(響灘ビオトープ)




前に九州鳥見に来たときにも、最終日にぎりぎりで見ることができた。
ツリスガラとはそういう鳥なのかもしれない(笑)





これで出張時の九州鳥見シリーズは終わりにします。
他にも色々な野鳥に出会えました。
またいつか冬の九州で鳥見に訪れたいです。
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九州鳥見 『カツオドリ』

カツオドリ目カツオドリ科


伊豆諸島、小笠原諸島、南西諸島などで繁殖。
九州南部沿岸では冬季も見られる。



カツオドリ (2)
(錦江湾)



洋上でカツオなどの魚群の上に群れることからカツオドリの名がついたそうだ。





カツオドリ (5)
(錦江湾)



海の上を旋回し、魚を見つけると急降下し水中にダイブする。




カツオドリ (3)
(錦江湾)



捕えた魚を飲み込んでから飛び立つようだ。




錦江湾でカツオドリを見られると聞いていたが、広大な湾のどこで見られるかは調べても分からなかった。
ひとつ気になったのが、動物園のブログに「動物園からまっすぐ降りた海岸でカツオドリが見られた」的な記述。

だいたいの目星をつけ、海岸沿いの産業道路を移動。
道路から釣り人の姿を見つけ、よく見るとカモメ類とは違う黒っぽいのが飛ぶ姿。
ここかな?と釣り人に並んで頭上を見上げると、すぐ真上を飛んでいくカツオドリ。



カツオドリ (1)
(錦江湾)



意外と近くを飛び、水面にダイブする姿に感動。




カツオドリ (6)
(錦江湾)



夢中でシャッターを切っていました。




ダイブする姿の撮影は難しく、何度も挑戦しましたが見られる程度に撮れたのは一枚だけでした・・・。





カツオドリ (4)
(錦江湾)





そんな時にアクシデント発生!



カツオドリ (7)
(錦江湾)




写真では分かりにくいですが、釣り針が引っかかっているのが見えるでしょうか?
釣り人に釣られてしまいました。



釣り糸を切断する釣り人でなかったのが幸いでした。
釣り人に声をかけカツオドリ救助を開始。
そのまま吊り上げてもらい、自分が保定し釣り人に釣り針を外してもらい放鳥。


救護技術を学んでいてよかったとつくづく思いました。


・・・・と思っていたら



カツオドリ (8)
(錦江湾)



2羽目がかかってしまいました。




立て続けに2羽のカツオドリに触れるチャンスが来たのは幸運なのでしょうか?
2度とないだろう貴重な体験をさせてもらえました。

九州鳥見 『ツクシガモ』

カモ目カモ科
環境省RDB:絶滅危惧Ⅱ類

冬鳥として主に九州へ飛来。
干潟で多く見られる。


ツクシガモ (1)
(須崎調整池)



頭部と肩は緑光沢のある黒。
胸から背にかけて赤茶色。
嘴は赤い。



ツクシガモ (2)
(須崎調整池)



干潟でよく見られましたが、割と遠かったです。
調整池や水路に入る個体は近くで見られることが多いかもしれません。



ツクシガモ (4)
(須崎調整池)



名前の語源は、「筑紫」地方でよく見られるからツクシガモの名がついたそうです。




ツクシガモ (3)
(須崎調整池)



冬の九州を代表するカモだと思います。

九州鳥見 『ナベコウ』

コウノトリ目コウノトリ科

まれな冬鳥として主に西日本へ飛来。



ナベコウ (2)
(諫早干拓)



体長99cmでアオサギよりやや大きい。



ナベコウ (3)
(諫早干拓)



黒いコウノトリという感じ。
ただ羽色は真っ黒ではなく、緑や紫の光沢をもつ。



ナベコウ (4)
(諫早干拓)



諫早干拓ではここ数年、毎年ナベコウが越冬しており昨年は3羽が確認されたそうだ。
ただし、広い干拓地でナベコウを見つけるのは難しく、遠征したものの見られずに帰る人も多いそうだ。

干拓地内を水路がいくつも広がっており、採餌の際に水路内へ降りてしまうと道路からはほとんど見えなくなるため見つけられないようだ。



ナベコウ (1)
(諫早干拓)


休憩時は畑の真ん中に立って休むようで、嘴を胸の羽毛にうずめながら休んでいました。




ナベコウ (5)
(諫早干拓)




12月に諫早へナベコウを探しに来たときは発見まで6時間かかりました。
どうにか見つけるも、距離が遠く証拠写真という感じにしか撮れず、年明けのリベンジを誓いました。

2回目は探索開始から2時間弱で発見。
道路から10mほどの位置にナベコウが立っていました。


朝の食事を終えた後なのか、ほとんど動かず飛翔などは撮れませんでした。
でも、近い距離でじっくり姿を見られたので満足しました。

九州鳥見 『クロツラへラサギ』

ペリカン目トキ科

環境省RDB:絶滅危惧ⅠB類



冬鳥として主に九州へ飛来。
北海道では迷鳥。



クロツラヘラサギ須崎調整池 (1)
(須崎調整池)



へら状の嘴に黒い顔が目立つ鳥。
九州では干潟や干拓地でよく見られる。



クロツラヘラサギ曽根干潟
(曽根干潟)



干潟が満潮になると水のこない場所で休んだりしている。



クロツラヘラサギ大授搦
(大授搦)


満潮でも足が付くような水位の時は採餌するようだ。




クロツラヘラサギ諫早干拓 (2)
(諫早干拓)


水中に嘴を突っ込みながら歩き、魚などを捕食する。





クロツラヘラサギ須崎調整池 (4)
(須崎調整池)



クロツラヘラサギ須崎調整池 (5)
(須崎調整池)



干満の差がない場所では朝夕に採餌し、日中は寝ていることが多いようだ。





クロツラヘラサギ須崎調整池 (2)
(須崎調整池)


北海道ではなかなか見る機会が少ない本種だが、九州ではよく群れを見られた。




クロツラヘラサギ諫早干拓 (1)
(諫早干拓)



そして結構近かった。




クロツラヘラサギ須崎調整池 (3)
(須崎調整池)



主に朝鮮半島で繁殖しており、総数は4000羽弱とされている。
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